有利に入る保険の情報>もし車に小石が飛来してガラスが割れたら、こんな保険が役に立つ

車を運転していて、いきなり
「バシッ!!」と
小石がフロントガラスにぶつかってきたことって、
経験ありませんか。いわゆる「飛び石」です。

小さなジャリで、ガラスも傷つかなければ、
「ああ、ビックリした！」で済みますが。
大きめな石だったりすると、
ガラスにひびが入ったとか、
割れたという話もよく耳にします。

石を跳ねた車をとっつかまえたところで、
相手も認めてくれないでしょうし、
実務上も、
相手の故意や無謀運転などを立証できないと
賠償請求はむつかしいそうです。

ガラスにひびがはいっていると、
確か車検も通らないですよね。
一枚交換なんて言うと、
小型の自動車でも１０万円を超える場合があります。

こんなときのためにも、
「自動車保険」には「車両保険」を付けておきたいものです。
「車両保険」にも種類がありますが、
一番ワイドな保障の「一般条件」はもちろんのこと、
「車対車＋Ａ」というタイプの「Ａ」という部分でも保障されます。

車両保険には、免責といって、
事故の際の自己負担分（自腹を切る分）を契約上設定しておくと、
保険料は安くなります（例えば、免責５万円とか１０万円など）。

でも、免責１０万円じゃあ、
ガラス交換費用１０万円に対して意味はないので、
わたくしなんぞは免責０で契約しております。

なお、ガラス交換のような事故だけで車両保険をつかっても、
「等級すえおき事故」ということで、
翌年の更新時に等級が戻るということはないそうです。