有利に入る保険の情報>傷害保険、知って役立つ注意点

さて、「傷害保険」では、
ケガで入院・通院をすると「日額いくら」で保険金が払われますが、
無期限に払われ続けられるわけではありません。

保険会社によって異なることがあるかもしれませんが、
一般的に、入院は事故日から１８０日が限度、
通院は事故日から１８０日以内までの通院で、
通院日数９０日限度という保険会社が多いようです。

なお、保険会社によっては入院１０００日限度なんて
長期の保障を掲げているところもあるそうですから
「充分な保障を備えたい」という方には良いかもしれません。

それから、ケガが治ってきて、
日常生活や仕事・業務に支障が無いほど回復したというところで、
以降の通院日数はカウントしてくれないことが通常ですので、
事故の際は、担当の保険会社の方と「ケガの回復具合」等の経過について、
充分にコミュニーケーションをとっておいた方が良いと思います。

「傷害保険」は「積立」タイプと「掛け捨て」のタイプがありますが、
もし加入をお考えなら「積立」タイプが良いでしょう。
満期金が戻るという「楽しみ」がある分おすすめです。

ちなみに掛け金は、
わたくしの懇意にしている保険代理店さんによると、
参考までに、
「積立傷害保険」「個人型」で満期金３０万円コース、
死亡後遺３０万円・入院３０００円・通院１５００円の保障で、
３年タイプなら月々９１００円ちょっと、
５年なら月々５６００円ちょっとの保険料です。
代理店さんいわく
「会社が違っても、掛け金の大差はないでしょう」とのことでした。

興味がおありでしたら、
身近の保険会社か代理店におたずねになってみてはいかがでしょう。