有利に入る保険の情報>自動車保険、自分のために役立つ保険

例えば、
自分が１００％悪い事故で、
もし自分自身も大ケガをしてしまったら、
相手には責任がないわけですから、
相手の「自動車保険」の「対人」はもらえません。

そんなときのために、
「人身傷害保険」という「保険」が役に立ちます。
これは「自動車保険」にセットして加入する「保険」です。
ご自身の「自動車保険」にこの「保険」をセットしていれば、
ご自身のケガに対して、ご自身の「自動車保険」から保険金がもらえます。

ご自身の治療費などの損害について、
自分の保険会社が「まとめて」担当してくれます。
例えば、責任割合が５０：５０という場合でも、
あるいは７０：３０という場合でも、
つまり「相手方にも責任がある」というときでも
１００％分を自分の保険会社がめんどうをみてくれます。

保険会社は、相手の責任分まで肩代わりすることになりますから、
その肩代わり分をあとで相手や相手方の保険会社に払ってもらうというカタチをとるわけです。

ですから、相手方と責任割合の比重で
「もめてもめてなかなか決着がつかない」という間でも、
保険会社はこの「保険」の支払を契約者（被保険者）のためにスタートしてくれます。

ですから、難しいことはすべて「保険会社」にまかせて、
ご自身はケガの治療に専念できるという「優れもの」です。